・新型コロナウイルスとは?

 2019年、12月に中華人民共和国湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎として最初の症例が確認されて以降感染が広がり、2020年1月31日に世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。新型コロナウイルス(SARS-CoV2)はコロナウイルスの一つです。コロナウイルスは一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や、「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。発生源としては、コウモリなどの野生動物などが原因なのでは、と言われていたり、武漢にあるウイルス研究所から発生した可能性が囁かれていたり、一部では5Gが原因ではないかとの声があるなど、まだ決定的な発生原因は分かっていません。5月6日現在、世界の感染者数は372万7295人、死者25万8326人となっています。日本でも感染者は1万5382人、死者579人と日に日に増えています。また、日本はPCR検査自体が少ないのでは、と指摘されており、検査したくてもできない人がいたり無症状の患者がいることも考えると、もっと感染者数は多いのではないかと考えられます。

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・新型コロナウイルスの症状は?

 新型コロナウイルスの初期症状では、鼻水、咳、発熱、軽いのどの痛み、筋肉痛や倦怠感など、風邪のような症状が起こります。中でも37.5℃程度の発熱と強い体のだるさを訴える人が多いようです。また、においや味が分からないといった、嗅覚・味覚障害が起きる場合もあります。某スポーツ選手も、におい、味がしないことからコロナウイルスに気づくことができたようですね。他にも人によっては鼻づまりや鼻水、頭痛、痰、血痰、下痢などが生じることもあります。新型コロナウイルスの感染者の初期症状は5~7日間程度続き、重症化しなければそのまま治っていくようです。

 重症化するのは2割と言われていて、もしも重症化すると、肺炎を発症し、呼吸が苦しくなり呼吸困難の状態に陥ることがあります。また肺炎だけでなく、上気道炎、気管支炎といった他の呼吸器官にも炎症が生じることもあります。肺炎が悪化し重篤化すると、急性呼吸器症候群や、敗血症性ショック、多臓器不全などが起こり、場合によっては死に至るケースもあります。重症化しやすい人として、高齢者や糖尿病、心臓や肺などの持病を持っている、または免疫抑制剤や抗がん剤治療を受けていることで免疫機能が低下している人がリスクが高いと言われています。

 また、アメリカでは30~40代の若年層のコロナ患者が脳梗塞を併発する例が相次いでいるそうです。まだはっきりとしたメカニズムは解明されていないようですが、新型コロナウイルス自体がなんらかの凝固、血が固まりやすくなる状況を作り出し、異常な血栓を作り出してしまい、脳梗塞を起こしたのではないかと考えられています。普段は血栓がつかないようなところにつく症例や、血管内治療で血栓をある程度とってもまた自然にそこに血栓ができ、詰まってしまう状態が繰り返されることもあったようです。他にもウイルスが全身臓器に侵入し、免疫機能を過剰に働かせているということも明らかになってきています。この免疫の暴走によって正常な細胞も攻撃されてしまっていて、その結果、重症化や合併症を起こしているのです。また、子どもや乳幼児がコロナに感染することで、川崎病のような症例も増えてきているようです。川崎病とは、全身の血管に炎症が起き、発疹、目の充血などの症状が特徴で、心筋梗塞のきっかけにもなっている病気です。まだまだ未知のウイルスなので、今後も体内で変異していくことも十分に考えられます。持病がないから、若いから大丈夫。というわけではないので今後も感染しないように注意していかないといけないですね。

 また、厚生労働省は、

  ・顔色が明らかに悪い(家族や同居人が見て)

  ・唇が紫色になっている

  ・いつもと違う、様子がおかしい(家族や同居人が見て)

  ・息が荒くなった(呼吸数が多くなった)

  ・急に息苦しくなった

  ・生活をしていて少し動くと息苦しい

  ・胸の痛みがある

  ・横になれない、座らないと息ができない

  ・肩で息をしている

  ・突然(2時間以内を目安に)ゼーゼーしはじめた

  ・ぼんやりしている、反応が弱い(家族や同居人が見て)

  ・もうろうとしている、返事がない(家族や同居人が見て)

  ・脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする

 この13項目を緊急性の高いチェックリストとし、該当する症状が1つでもあった場合にはただちに自治体の相談窓口に連絡するよう呼びかけています。日頃からこういった症状がないか、健康に留意していくことが大切ですね。

 中にはコロナウイルスにかかっていても、無症状という人もいます。アメリカのコロンビア大学メディカルセンターに出産の為に入院している女性を対象に症状の有無にかかわらず、検査を行ったところ、陽性と判明された内の88%が無症状だという驚くべき結果が出ています。日本の自治体の中でも妊婦全員にPCR検査を、という動きも出てきているので無症状の感染者も更に判明していくかもしれないですね。

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・日本での対応

 日本では、3月2日から、全国の小、中、高が臨時休校になりました。これまでもインフルエンザによる短期的な学級閉鎖はあったものの、全国的な小、中、高での長期的な休校は前代未聞の決断となりました。9月新学期、入学案なども出てきています。国際的に見ると9月入学はスタンダードなのですが、就職のタイミングのずれや国や自治体の会計年度といった社会システム全体を見直さなければならなくなるので、問題もたくさんあります。

 そして、3月中に欧州や欧米で国家非常事態宣言が出されたり渡航禁止、行動自粛となる中、日本では五輪の開催の問題や経済へのダメージへの懸念もあってか、緊急事態宣言が出たのは4月に入ってからとやや遅い印象になりました。4月7日に7都道府県のみを対象とし、緊急事態宣言を発令。その後各自治体は独自で宣言を出し、全国的な緊急事態宣言が出たのは4月16日でした。当初は5月6日までとされていましたが、5月31日までの延長が発表されました。日本では休業要請が出ても強制力が伴わず、従わない場合の罰則もなく、鉄道の封鎖もできないので現行法の下では海外のロックダウンのような措置は取れないのが現状です。

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・新型コロナウイルス対策

 では、新型コロナウイルスの感染予防として、どういったことができるのでしょうか。感染経路として、現時点では飛沫感染と接触感染の2つが考えられています。

 飛沫検査…感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。

 接触感染…感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付いてしまいます。別の人がその物を触りウイルスが付着した手で口や鼻を触り粘膜から感染します。

 そこで感染症対策としてよいと言われているのが手洗い、うがいです。外に出た時にドアノブやエレベーターのボタンなど様々な物に触れることにより、ウイルスが付着している可能性があるので、外出からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗うようにしましょう。

 手を洗う時には、手の平、手の甲だけでなく、指の間、爪の間、親指と手の平のねじり洗い、手首なども忘れずに洗うようにしましょう。ウイルスはエンベロープ(脂質性の膜)のあるウイルスとエンベロープのないウイルスに分けられていて、エンベロープウイルスはアルコール消毒によりダメージを受けやすいです。これはアルコールが膜を壊してウイルスに直接ダメージを与えることができるからなのですが、コロナウイルスもこのエンベロープウイルスに分類されるので、手洗いとともにアルコール消毒を行うことも有効です。うがいをする時は始めに2~3回水で口の中をゆすいでから、のどの奥でガラガラうがいをするようにしましょう。

 また、手洗い・うがいの他にも日頃から十分な睡眠をとることや、バランスのよい食事をとるなど健康管理にも気をつけていきましょう。のどの粘膜の防御機能の低下を防ぐために適度な湿度を保つことも大切です。湿度はだいたい60%くらいが理想と言われています。

・家での自粛をどう過ごす??

 緊急事態宣言による休業やテレワーク、自粛などで家で過ごす時間が増えたのではないでしょうか。今までは多忙だった方も、以前より時間ができたことかと思います。この機会にこれまで家でできなかったことを行ってみてはどうでしょうか。今はなかなかマスクも手に入らなかったり、見つけても価格が上昇しているので、手作りしてみるのもいいですね。材料として最も適しているのは通気性に優れ肌触りもよいダブルガーゼですが、他にもコットンボイル生地、コットンローン生地、コットンリネン、シーチング生地、オックス生地、ブロード生地、てぬぐいなどでも代用できます。着なくなった服の生地を再利用してみてもいいかもしれないですね。平面タイプだけでなく、立体構造のプリーツマスクもアイロンを使うと簡単に作れるので試してみてはいかがでしょうか。

 他にも部屋の片付けや、家でできるコロナ対策として換気、除菌を徹底的に行うのもいいですね。片付け、掃除をしていないと、ほこりが溜まってしまい、喘息やアレルギーの原因となってしまいます。喘息などはコロナ感染時の重症化のリスクも高くなってしまうので注意していきたいですね。除菌のポイントとしては特に人の手が頻繁に触れる箇所を清掃、除菌していきます。除菌には、アルコール製剤や次亜塩素酸ナトリウムが有効です。人の手がよく触れる場所はドアノブ、電気などのスイッチ、テーブルや椅子などです。お子さんのいる家庭ではテーブルの裏側も食事時に手を触れてしまい菌が繁殖しやすいので忘れずに除菌しておきましょう。トイレ掃除では便座だけでなく、レバー、ペーパーホルダーの上の部分なども忘れないようにしましょう。手洗いの洗面台や水が出るカランの部分もしっかりと除菌しておきましょう。

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・除菌やハウスクリーニングをご自身でできない場合は業者に依頼しよう

 今は除菌しようと思っても、アルコールや次亜塩素酸ナトリウム自体が品薄になっていてなかなか手に入らないかもしれません。掃除自体がどうも苦手という方もいらっしゃるかと思います。そんな時は業者に依頼するのも一つの方法です。自分で行うよりもっと短い時間でていねいに仕上げてもらえます。ハウスクリーニングと共に除菌仕上げもお願いできるのも嬉しいですね。ハウスクリーニングと聞くと、家の中全体?予算もだいぶかかってしまうのでは?と思ってしまうかもしれませんが、例えばトイレだけお願いしたいなど、1箇所からでも対応してくれる業者もあります。何箇所かを組み合わせたお得なセットプランなどもあるのでホームページを見て必要に合わせたプランを立ててみてもいいかもしれないですね。不用品回収との併用もできるので、いらない物の処分に困っている方は部屋もスッキリできて、一石二鳥ですね。

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・しっかりと口コミを見て依頼しよう

 業者といっても、たくさんあるのでどうやって選べばよいか迷ってしまいますよね。その時はホームページや値段の比較だけで決めてしまうのではなく、口コミもチェックしてみるようにしましょう。口コミを見てみるとホームページだけでは分からない、スタッフの対応はどうだったかなど具体的な様子も知ることができます。業者のホームページにしか口コミが書かれていない場合は一般の方の口コミではない可能性も考えられるため、エキテンなどの複数の業者の口コミが載っているサイトを参考にしてみましょう。見つけやすい上に、口コミの信憑性も高いので安心して依頼できるかと思います。作業をする上で依頼しようとしている業者がコロナ対策をきちんと行っているかどうかも確認しておきましょう。作業員の定期的な検温、マスク着用、アルコール消毒など徹底しているかどうかを確認しておけば安心して依頼できますね。

 暗いニュースが多かったり、いつ終息するのか不安な毎日ですが、家でもできることを見つて対策したり、この機会に今しかできないことに挑戦してみるなどして乗り切っていきたいですね。

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