近年急増しているゴミ屋敷。実はゴミ屋敷に住んでいるのは女性の方が多いというのをご存知でしょうか??芸能人の女性でもテレビでゴミ屋敷や汚部屋に住んでいると取り上げられていた方もたくさんいます。見た目はキレイでも実はゴミ屋敷という女性の方がたくさんいるのです。そういった女性は元から片付けられなかったり、だらしがないというわけではなくて、何か原因があったり、ひょんなきっかけからゴミ屋敷を作ってしまうパターンが多いのです。ではなぜゴミ屋敷を作ってしまうのでしょうか。

 ゴミ屋敷をつくってしまう主な原因

・仕事が忙しい

 女性の社会進出により昔に比べ、女性の就業率が増えています。それと共に女性の一人暮らしも増えています。長く働くようになった事で出世したり、社会的地位が高くなっている女性も多くいます。それに伴い、朝早くから夜遅くまでの長時間勤務や残業、休日出勤など休む暇なく働いている女性が多くいます。そうなると、家事に費やす時間もほとんど取れなくなり、洗濯などの最低限の家事は行っても、掃除など行わなくてもすぐに困ることがないものはどうしても後回しになってしまいます。それが日々積み重なっていくことでどんどん部屋が汚くなってしまい、勤務の状況によってはゴミ出しをするタイミングに家にいれなくてゴミを出せなくなってしまい、気付いた時にはゴミ屋敷と言うことも少なくないのです。特に夜勤のある仕事をしているとゴミが出せないことも多くあり、ゴミ屋敷になってしまうということもよくあるのです。

・心の病気や体の病気

 ゴミ屋敷を作り出してしまう背景には心や体の病気が原因といった場合もあります。

 うつ病…うつ病はストレスが溜まることから発症することがあります。うつ病になると、気分が強く落ち込み憂鬱になったり、やる気が出なくなったり、眠れない、疲れやすい、体がだるいなどの症状が出ます。やる気が出なくなることで、身の回りのこともしたくなくなり、ゴミを捨てずにゴミが溜まってしまうことに対しても何も思わなくなってしまいます。

 認知症…高齢者に特に多いのが認知症です。認知症は脳の神経細胞が破壊・減少され症状がどんどんと進行していきます。物忘れや判断力の低下によりゴミ屋敷を招いてしまうだけではなく、日常生活へも支障をきたしてしまいます。

 強迫性貯蔵症…別名、ホーディング障害やためこみ症とも言います。居住空間において大量の物を度を超えて収集してしまうことを止めらなくなってしまいます。特に女性の場合、服を必要以上に買いすぎてしまったり、化粧品などもほとんど使わないまま新しい物を買ってしまって溜まってしまう事もよくあります。ゴミ屋敷の中でも、家の敷地外にまで物が溢れてしまっているゴミ屋敷の大半はこの強迫性貯蔵症なのではないかと言われています。

 ADHD(注意欠陥。多動性障害)…症状は個人や環境によって違いますが、時間管理が苦手であったり、仕事や作業を順序立てて行うことが苦手であったり、自分の行動をコントロールしにくくなってしまうため、掃除を放棄してしまい、ゴミ屋敷になってしまうことがあります。

 セルフネグレクト…自己放任とも呼ばれています。自分自身のニーズに対してネグレクト(無視、放任)をすることです。つまり、生活の維持に必要な行動をせずに自己の健康・安全を損なう状態に陥ってしまう事です。具体的には、片付けや部屋の掃除をしないだけでなく、歯磨きや入浴をしない、食事のバランスを考えない、体調が悪くても病院に行かない、生活リズムが乱れてしまうことなどです。一人暮らしの高齢者に多く見られ、孤独死などにもつながってしまいます。最近では若者の間にもセルフネグレクトが増えています。若者のセルフネグレクトでは家族の死や仕事を辞めた事など、何かのきっかけで起こってしまうようです。

 ・コンビニやパソコン一つで何でもできてしまう便利な世の中

 ご飯を作ろうと思うと、キッチンがある程度片付いていないとできません。ですが今はコンビニも増え、コンビニのお弁当やご飯にも種類が増えていて毎日のようにコンビニの食事でご飯を済ませてしまう女性も多くいます。そうなると、キッチンが汚いままでも何も困りません。そして、食べた後の残飯やパッケージなどのゴミもそのまま放っておいてしまうことも増えているのです。他にも今は買い物をするのも何か調べる時もパソコンやスマートフォン一つでできてしまうので、部屋の中でもパソコンの前で過ごしたりほとんど動かずにスマートフォンを見ていると、部屋が散らかっていることに対しての不便さもあまり感じなくなってしまい、どんどんゴミ屋敷へと近づいていってしまうのです。

 ゴミ屋敷で引き起こるトラブル

 ゴミ屋敷に住んでいる事で様々なトラブルが起こってしまいます。まずは、ホコリやカビ、ダニを日常的に吸い込むことによりアレルギー症状や喘息などを引き起こす事があります。アレルギー症状としては、くしゃみ、目のかゆみ、皮膚炎などがあります。女性の方にとっては肌が荒れてしまうのは辛いですよね。カビの中には夏場に大量発生するトリコスポロンというカビがいます。このカビの胞子を吸い込みすぎると肺が硬くなってしまい、最悪の場合は死に至ってしまうケースもあります。衛生状況も悪くなってしまうので健康状態が悪化してしまうのです。

 また、ゴキブリやハエなどの害虫やネズミが発生してしまいます。駆除するのが平気ならいいですが、見るのも苦手だという方も多いかとおもいます。そして、害虫は色々なウイルスを媒介しているので様々な病原菌などを運んできてしまいます。

 また、悪臭も発生してしまい家だけでなく、自分自身にも臭いが染み付いてしまうことがあります。本人は臭いに慣れて気付かなくなってしまっていても、近所にも悪臭が漏れてしまい、近所の方とのトラブルに発展してしまう可能性も考えられます。

 またゴミががたくさんある事によって、火災が起きやすいといった恐ろしいトラブルもあります。ゴミ屋敷に住んでいる事でたくさんのトラブルが起こる可能性やデメリットがあります。という事は、一刻も早くゴミ屋敷を解決した方がいいのです。

 ゴミ屋敷解決法

 ゴミ屋敷を解決するためには、まずはゴミを捨てる事、いらない物や使っていない物は全て処分する事が一番の近道です。いつか使うかもしれないと思うかもしれませんが、すぐにいらない物は捨ててしまいましょう。自分で片付けられる程度のゴミの量ならいいのですが、ゴミの量が多かったり、忙しかったりすると一人で行うのは大変です。また友達にお願いするにも女性の方の場合、ゴミ屋敷だと知られてしまう事に抵抗があるでしょう。そういった場合はゴミ屋敷清掃会社に依頼する事がオススメです。ゴミ屋敷清掃に依頼する事で短時間で一気にキレイにしてもらえます。不用品なども回収してもらえるだけでなく、リサイクルや買取りも同時にしてもらえるのでその分価格も抑えられます。業者に依頼するのは不安という気持ちもあるかもしれないですが、実は女性の方の依頼が多いので大丈夫です。業者を選ぶ時にはホームページを見て価格だけでなく口コミもしっかりと確認しておきましょう。また作業実績が載っていたり、最近では動画で作業の様子を紹介している業者もあるのでどのように行われるのか参考にしてみましょう。気軽に相談や見積もりをしてもらえるところもあるので、価格を聞いてみてどうするかを決めても大丈夫です。

 片付けた後の注意点

 ゴミ屋敷からキレイな部屋になった後、気付いたらまた汚くなっているという事がないように注意しましょう。一度キレイになっていると片付けのハードルも下がっているので、きちんとゴミはその都度捨てる、いらない物や使わない物は買わないといった事に気をつけるだけでもキレイな部屋がキープできるでしょう。

 さいごに

 女性のゴミ屋敷が増えている背景には様々な問題があります。女性の社会進出や核家族化による孤独など、ゴミ屋敷を作り出してしまう本人が悪いのでは決してなく、抱えている問題に原因があります。ゴミ屋敷を解決する事で、キレイな部屋で心地よく毎日が過ごせるだけでなく、質の良い睡眠が取れる事により、疲れも取れ、仕事への力も今まで以上に発揮できる事でしょう。他にもたくさんのメリットがある片付け、自分だけで解決するのが難しい場合にはプロの手を借りてキレイにするのはいかがでしょうか。

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