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大阪府での突然の孤独死、私たちにご連絡ください。

みなさんこんにちは、大阪市淀川区で不要品回収を行なっているオールサポートです。

孤独死は高齢者に多いとされているが、しかし最近では晩婚化や熟年離婚などによる一人暮らしの40代から50代の方でも孤独死が起こる可能性は高いです。

今回は孤独死が起こった際に特殊清掃員がどのような作業を行なっているかご紹介致します。

■一般清掃を行う。
清掃には2種類あり、
一般清掃はゴミや家具などの撤去を行い、
特殊清掃は遺体から出た体液やにおいなどの除去を行います。

まずは一般清掃を始めていきます。
孤独死が起こった家に入ったときにまず通路のゴミを片付けていきます。
空き缶やペットボトル、お弁当のゴミなど室内に散乱したものを片付け、作業員が通れるスペースを作っていきます。
通路が確保できたらお部屋内のゴミ、冷蔵庫内の中にあるもののゴミをまとめていきます。

ご遺体の腐敗が進んでいて異臭が家電や家具に染み付いてしまっている場合は処分していきます。
分別も行いながらアルミ缶やペットボトルなどリサイクルできるものは行い、汚れているものであれば廃棄していきます。

■ゴミを撤去する。
部屋の中で集めたゴミを外に置いてあるトラックに運び出します。
においがゴミに染み込んでいるためできる限りエレベーターではゴミを運ばず階段を使って運び出します。

■遺品をまとめておく。
書類などの個人情報が載っているもの、中身のわかない封筒、写真、アルバム、故人が使っていたであろうご遺品は捨てずにまとめておきます。
清掃が終わり最終的にはご遺族の方がお部屋の中に入っていただくため、そのときにまとめて置いた遺品を渡します。
また遠方でお部屋に来れない場合は連絡を取って郵送で渡します。

■特殊清掃を行う。
一般清掃が終わったら特殊清掃を始めていきます。
床の表面に着いた体液を清掃し、床下の
安定化二酸化炭素や次亜塩素酸ナトリウムなどの液体を使い化学反応を起こし効率よく汚れを取っていきます。
床の表面の清掃が終わったら床下を確認するためにクッションフロアなどを剥がしていきます。
床下へ体液の侵食がひどい場合、板部分を解体する場合もあります。

■孤独死でお困りの際はオールサポートまでご相談ください。
ご家族が孤独死の状態で見つかった際は当社に一度ご相談くださいませ。
様々な現場を経験したプロのスタッフが問題を解決させていただきます。