不用品を解体し回収費用を安くしよう!解体方法も一挙公開。

不用品回収費を節約

不用品の処分となると回収費用がネックになりがちですが、節約する方法によって安く済ませる事ができます。

解体して安くする

解体して安くする、この方法は主に木材で構成されている家具類に有効で、細かく分ける事で回収費用を節約できる可能性が高まります。というのも自治体や回収業者は完成品の不用品回収に費用を設定しているので、解体後の物については別料金で安くなるわけです。勿論、必ず安くなるとは限りませんし、いくらの節約になるかはケースバイケースですが、少なくともそのまままるごと処分するよりも安く済む可能性があるのは確かです。

作業におけるポイントは素材単位で木材や金属などに分ける事、できる限り小さく持ち運びやすいようにする点が挙げられます。いずれにしても、解体なしとありでは断然ありの方が回収してもらいやすく、そして費用を節約できる結果に繋がります。

しっかり解体すれば0円になる事も?

しっかり解体すれば0円になる事も?これもケースバイケースですが、いわゆる有料で回収される粗大ゴミではなく、一般ゴミのレベルにまで解体できれば0円です。そもそも不用品回収で費用が発生するのは、解体や分別などの手間が掛かるからで、処分のコストが生じるのも理由の1つです。つまり処分に掛かる手間を事前に解消しておく事で、不用品回収費用を節約、あるいは0円にする事ができます。当然ながら元の不用品が分かる状態だと不十分なので、しっかりと分からなくなるまで細かくする必要があるでしょう。他の一般ゴミと一緒に出せるレベルに細かくできれば、回収費の事を考えずに不用品を回収に出せます。

大切なのは持ち運びやすく、分別しやすい状態にまで分解してからゴミ回収に出す事で、楽々持ち出せる大きさにするのが理想的です。これで不用品回収の費用も手間も省けますし、回収作業に従事する人の負担も減らせます。車を手配して処分場に持ち込む事も不要になりますから、大型家具は特に、前向きに解体を検討して費用を節約したいところです。

解体に便利な工具と使用上の注意点

解体は手作業だと限界がありますし、効率面でもあまり賢明とはいえないので、一般的に工具を用いて作業を行います。世の中には便利な工具が沢山存在しますが、正しく使う必要がある事と、使用上の注意点について頭に入れてから使う事が大事です。

レシプロソー・セーバーソー

レシプロソー・セーバーソーは電動ノコギリの事で、片手で持って使えるコンパクトサイズなのが特徴です。誰もがイメージする電動ノコギリとは異なり、取り回しが楽な上に音が小さいメリットがあります。音が小さいといっても電動は電動ですから、使用する際には場所や時間帯を考える事が求められます。

レシプロソー・セーバーソーの使い方は解体したい物に合わせて本体や刃を選び、しっかりと対象物を固定したり、手で握って当てていきます。固定が不十分だとブレて思いもよらぬ方向に刃が向いてしまったり、怪我をする恐れがあるので気をつけましょう。また切れ味が低下している刃の使用も要注意で、常に良く切れる刃を装着して効率良く作業する事をおすすめします。

レシプロソー・セーバーソー1つで大抵の木材やパイプ類もカットできますから、慣れると楽しく解体作業が行えるでしょう。

丸ノコ

丸ノコは刃が回転するタイプの電動ノコギリで、前後に押し引きしたり、時間を掛けて解体せずに済む便利な工具です。丸ノコが優れている点は、丸い刃の高速回転によって効率良く、大量の不用品も解体処分できる事です。レシプロソー・セーバーソーよりも切れ味が良い事から、不注意が発生すると容易に怪我をしてしまいます。効率の良さは回転数の速さの裏返しなので、使い方のポイントや注意点を知らない人にとっては、やや扱いにくく怪我のリスクが高いといえます。対象物の固定もまたレシプロソー・セーバーソー以上に重要ですし、作業台を用意して無理のない姿勢で作業をする事が望ましいです。

丸ノコの使用で特に怖いのは、刃が弾かれて丸ノコ本体や対象物が飛ぶキックバックと呼ばれる現象です。キックバックは刃がねじれた状態で負担が掛かったり、対象物の変形や歪みによって生じます。その為、天然木材のように扱いにくい物を解体する時は、状態を見極めつつ安全に作業する事が重要となります。

真っ直ぐ切る為に姿勢や丸ノコの持ち方に気をつけたり、万が一キックバックが発生しても大丈夫なように、注意や配慮を怠らない事が安全対策の基本です。

電動ドリル

電動ドリルは穴あけ作業に適している工具で、例えば固定する金具に穴を開けて壊して取り外したり、ネジを外す作業にも役立ちます。電動ドリルは先端部分を交換する事が可能で、装着するビットによって穴を開けられる素材だったり、穴あけやドライバーといった機能を変えられます。本格的な作業にはトルクのある1台が必要ですが、軽い作業であればパワーのトルクよりも回転数が速い、作業効率の良い物も選べます。

電動ドリルの使用上における注意点もやはり、対象物を固定して作業したり、適切なビットの装着や回転数の設定で安全に作業する事にあります。

解体における豆知識

決して簡単ではない

決して簡単ではないというのは、実際に解体作業をした事がある人なら分かるポイントです。特に大型だったり複合素材の複雑な対象物は、順番を考えて作業したり、複数の工具を使い分ける必要が出てくるので大変です。作業場所の確保や安全対策も不可欠ですから、本当に最後まで解体できるか、しっかりと計画を立てて準備してから実行に移す事が肝心です。中途半端に解体してしまうと、余計に回収や処分の手間が増える事もありますし、その結果費用が割増になっては本末転倒なので気をつけたいところです。

簡単に解体できるなら誰も苦労しませんし、そもそも解体を専門とするプロも存在していないはずです。解体の専門業者が存在しているという事はつまり、難しい作業は本当に大変で苦労するケースもある事を意味します。電動工具が必要なケースでは出費が発生しますし、使い方を覚えたり練習する手間が生じますから、やはり解体作業は決して簡単ではないと想像できます。

絶対に安くなるわけではない

絶対に安くなるわけではない、これは意外かもしれませんがあり得る話です。解体によって不用品の回収費用が安くなるのは、分別などの作業の手間が掛かる粗大ゴミではなく、通常回収の一般ゴミレベルにまで解体するのが前提となります。作業が不十分なままでゴミ回収に出すと、回収を拒否されてしまったり、有料の粗大ゴミで出すように指示される恐れがあります。言うまでもなく有料回収の結果なれば本末転倒ですし、苦労が水の泡になって時間と手間ばかりを浪費した事になるでしょう。

手間を掛けて費用が無料になるのが理想ですが、現実には費用が掛かったり0円にはならない事も多いです。工具なしで解体作業をするのは非効率的ですし、工具を購入となると費用が掛かりますから、どちらにしてもコストが発生するので0円にするのは難しいといえるでしょう。ただし、工具を使い慣れたり2回目以降の解体作業であれば、費用を抑えて安く済ませられる可能性が上がります。

家電は解体しない

家電は解体しないというのは、不用品を解体して処分する人達にとっては常識です。家電はコンセントを抜いた状態であっても、内部に電気が蓄積していて高圧電流が発生する事があります。コンセントを抜いた直後は十分に放電されておらず、安易に基板を露出させて素手で触ったりすると危ないです。

それから、半日や1日が経過しても内部に電気が残る事は珍しくなく、やはり不注意で感電するケースはあるので注意が必要です。家電には希少な金属が使われていたり、触れると危ない薬品が出る事もあるので、専門知識なしに解体しようとしないのが正解です。中途半端な解体でゴミに出すのは問題ですし、悪気はなくても一般ゴミのつもりで捨ててしまえば、不法投棄ととられてしまってもおかしくないでしょう。

処分の基本は元の状態が分からなくなるまで解体する事ですから、それが家電だと分かるレベルでゴミに出すのはNGです。

無理だと思ったら不用品回収業者に依頼しよう

無理だと思ったら不用品回収業者に依頼しよう。重量物や大型で解体が非常に難しかったり、素材が複合的で解体作業が進まないようなケースにおいては、素直にプロの不用品回収業者に任せた方が楽です。不用品回収業者なら家具も家電もそのまま持っていってくれますし、解体や分別不要で回収したり、適切に処分してくれるので安心です。

ベッドやタンス類の回収はお手の物ですし、家電や粗大ゴミなどもまとめて任せる事ができます。再商品化できる価値ある物については、その場で査定して現金買取してくれる不用品回収業者も存在するので、売れそうな物がある場合はそういう業者に依頼するのがおすすめです。まだまだ使える物をゴミとして処分してしまうのは勿体ないですし、環境に負担が掛かってしまいますが、買取で再利用となればそれぞれにメリットがもたらされます。

売却する人には不用品が手元からなくなり現金が残りますし、不用品回収業者には売買による利益、新たな持ち主には安く商品が手に入るメリットが生じるわけです。

まとめ

不用品は解体する事で回収費用を安くしたり、場合によっては0円にする事も可能です。作業にはレシプロソー・セーバーソーや丸ノコ、電動ドリルといった工具があると便利ですが、使用上の注意点を守らないと怪我の恐れがあるので注意です。

回収費用が安くなるのは魅力的ですが、不用品の解体は決して簡単ではなく、相応の労力や作業時間を要します。しかも解体したからといって絶対に安くなる保証はありませんから、安易に考えたり手を出さない事もまた大切です。家電は内部にふれると感電などの恐れがあるので、知識や経験なく作業するのはやめましょう。

細かくしようとしても難しく感じたり、重量があったり大型で作業が大変な場合は、何でも回収してくれる不用品回収業者に依頼するのが得策です。不用品回収業者なら大抵の家具家電を回収してくれますし、まだまだ使えそうな物は査定して買い取ってくれるので便利です。ゴミを出さずに不用品を再利用してもらえますから、環境にも優しく理想的な結果となるでしょう。