こまめな清掃を行いたい!水周りの代表「キッチン」

2018年5月11日お役立ちコラム, 北区, 大阪市エリア

みなさんこんにちは、大阪市北区で不用品回収を行っているオールサポートです。

毎日の皿洗いを頑張っていても、油汚れなどでシンクはどんどん汚れていきます。
食器用洗剤でこすっても汚れが落ちず困っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は食器用洗剤では落とせない汚れの正体と掃除方法についてご紹介いたします。

■蓄積したシンクの汚れの正体とは?

・石鹸カス
〈汚れの特徴〉
石鹸カスはシンク内で使う食器用洗剤やハンドソープと、水道水に含まれるミネラルとが混ざることで発生します。
石鹸カスにはアルカリ性の汚れが多く含まれており、放置し続けると厄介な汚れになってしまいます。

〈掃除方法〉
先ほど述べた通り、石鹸カスはアルカリ性の汚れを多く含みます。
アルカリ性の汚れには重曹が役に立ちます。
シンクを満遍なく水洗いした後、粉の状態の重曹をシンク内にふりかけましょう。
1時間ほど放置した後スポンジでこすり、洗い流しましょう。

・水垢
〈汚れの特徴〉
シンクや蛇口まわりについている白いザラザラとした汚れは、水周りの天敵の水垢です。
水垢の原因は水に含まれるミネラル成分と食品のカルシウム成分が反応することでおきます。
汚れを放置すると、とても厄介な汚れです。

〈掃除方法〉
水垢は酸性の汚れのため、クエン酸を使って掃除していきます。
クエン酸と水を混ぜあわせ、クエン酸スプレーを作りましょう。
汚れている箇所にスプレーを満遍なくふりかけ、2時間ほど放置しましょう。
蛇口などクエン酸水が垂れやすいところは、キッチンペーパーなどにクエン酸水を含ませ、パックしましょう。

・カビ、雑菌
〈汚れの特徴〉
排水溝の中に発生しやすいのがヌルっとしたぬめりですよね。
このぬめりはカビや雑菌が含まれており、汚れを放置していると汚れはどんどんひどくなり、異臭を放ちだします。

〈掃除方法〉
カビや雑菌などのぬめりには重曹とクエン酸を使っていきましょう。
排水溝に粉の重曹を満遍なく均一にふりかけます。
その上から粉のクエン酸をかけてぬるま湯を少しずつ流し、発砲させます。
この泡はカビや雑菌を洗浄する力があります。
30分ほど放置し、お湯で洗い流しましょう。

いかがでしたでしょうか?
シンク内の汚れは石鹸カスと水垢、滑りが主な原因です。
重曹とクエン酸を使い分け掃除してみてください。
ただ、これらの掃除方法を行ったとしても、長い間掃除をせずに汚れを蓄積されてしまった場合落とせないこともあります。
そのような時は、プロのハウスクリーニング業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

オールサポートでは、ハウスクリーニングサービスの他に、不用品回収、ゴミ屋敷清掃など様々なサービスを取り扱っております。
ぜひ、一度ご相談ください。