ゴミ屋敷に潜む危険とは3

2018年5月11日お役立ちコラム, 大阪市エリア, 旭区

みなさんこんにちは、大阪市旭区で不用品回収を行っているオールサポートです。
前回に引き続き、ゴミ屋敷に潜む危険についてご紹介いたします。

3.火災問題
ゴミ屋敷には様々なごみがあり、火災が発生した場合、火があちこちに回りやすい環境が整っています。過去にも蚊取り線香のわずかな火種がきっかけで、、周囲の新聞紙やゴミに燃え移り近隣住宅3棟を全半焼させた火災が発生した事例があります。また、福島県では現地では有名なゴミ屋敷が火事になり、住んでいた男性がなくなったケースもあります。

火災になってしまったら、ゴミ屋敷だけでなく近隣にお住いの方の住宅にも被害が及んでしまいます。死亡事故など悲惨な事態を防ぐためにも、火災が発生する原因を知り対策を考えていきましょう。

⑴放火
ゴミ屋敷に限らず、住宅の火災の最大要因は「放火」と言われています。
2015年のデータを参考にすると、全火災39.111件中4033件が放火が原因で火事になったというデータが出ています。次にタバコの消し忘れ、コンロからの出火なと続きます。

放火は他人によって意図的に行われる犯罪です。
放火魔は、燃えやすいものをみると火をつけたくなるそうです。
家の周りに燃えやすいものが置いてあったり、ゴミ置場に置いてあるゴミが置いてあると標的にされる可能性が高まります。
そのため、家の外までごみが溢れて入るゴミ屋敷は放火がしやすく、恰好の餌食です。
一箇所火をつけてしまえばすぐに火が燃え移りあっという間に全焼させてしまいます。

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートまでご相談ください。

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