環境問題ってどんなものがあるの?5

2018年5月11日お役立ちコラム, 大阪市エリア, 旭区

みなさんこんにちは、大阪市旭区で不用品回収を行っているオールサポートです。

前回に引き続き、13種類の環境問題について考えていきます。

今回は、「環境ホルモン」「大気汚染」「酸性雨」の3つです。

1.環境ホルモン
環境ホルモンとは、人間や動物の成長に悪影響を及ぼす化学物質のことです。
例えば、農薬やプラスチックの原材料が体内に入り込み、ホルモンのような働きをして、人間が持つ成長のプログラムを壊してしまったり、男性の精子の数を減らしてしまうなど生殖活動にも影響します。
このような影響以外にも、子宮内膜症の増加や精巣がんの増加など命を脅かす病気の原因となることもあります。

2.大気汚染
人間や動物にとって空気は必要不可欠です。
空気を汚す主な原因は、自動車の排気ガスや、工場から出る煙に含まれる汚染物質と言われています。これらの汚染物質のほとんどは人間が作り出しています。大気汚染により、気管支喘息や慢性気管支炎、肺気腫などの症状が現れたりなど人の健康にも害が及びますし、地球温暖化、酸性雨、光化学スモッグなど地球の環境を悪くする原因にもなってしまいます。

3.酸性雨
酸性雨は人間界でも自然界でも大きな影響があります。工場や自動車から排出される排気ガスなどの大気汚染物質が雲となり、強い酸性を含んだ雨を降らせます。
酸性雨が降ることで、湖などに生息する生物が減少・死滅したり、酸性雨が地下水に流れ込むことで私たちが普段のむ水が汚染されてしまう被害を引きおこします。

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