危険物の廃棄方法を知ろう2
みなさんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理を行なっているオールサポートです。
前回に引き続き、危険ゴミの種類と廃棄方法をご紹介いたします。
スプレー缶を処分する際は、中身を全て使いきった状態でゴミを出さなければなりません。
使いきっていないと、ごみ収集の際に引火して爆発してしまう場合があります。
過去にも、スプレー缶による収集車の火災がいくつも全国で発生しています。
自治体によっては穴を開けてゴミに出すようにと指定があるところもあります。
その際に中身が残った状態で穴を開けるのは危険なため絶対にやめてください。
吹き出し口から中身を出して処分しましょう。
しかし、中身がたくさん残っている場合はゴミ袋に新聞紙やトイレットペーパーを入れ、その中にスプレーの中身を吹き付けましょう。
必ず、火の気のない屋外で作業を行なってください。
スプレー缶の中身を噴射したゴミ袋は燃えるゴミに出しましょう。
ライターも同様に中身を使い切ってから捨てなければなりません。
ガス抜きの方法は、操作レバーを押し、輪ゴムやガムテープなどでレバーを固定します。シューっとした音が聞こえなくなったらガスが抜けた証拠です。その後、火の気のない風通しの良い屋外にライターを半日放置して、処分しましょう。
いかがでしたでしょうか?
危険物を捨てる際は、袋に「危険」と書かれた紙を貼り付けて捨てましょう。
自治体のルールを守って、正しい方法で処分しましょう。
お困りごとの際、オールサポートまでご相談ください。
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