ゴミ屋敷に潜む危険とは2

2018年5月11日お役立ちコラム, 大正区

みなさんこんにちは、大阪市大正区で不用品回収を行っているオールサポートです。
前回に引き続き、ゴミ屋敷に潜む危険についてご紹介いたします。

1.害虫・害獣問題
ゴミ屋敷問題で頭を悩まされるのは害虫・害獣問題です。
室内にごみを放置していると、数日の間に大量の害虫・害獣が発生してしまいます。
食べ残し、食べかす、ホコリや髪の毛も彼らの食料となり、ほおっておくと大量発生します。
また、ゴミ屋敷は物が積み重なりできて入るため、その間に入ることで寒さをしのぐことができ、冬でも生存できる環境が整っています。
ゴキブリやシロアリ、ハエ、ダニ、ネズミなど多種多様です。
これらの害虫や害獣には細菌や病原菌がたくさん付着しており、感染症を引き起こしてしまう可能性があります。

2.衛生問題
ごみが家中に溜まりだすと、洗面所や風呂場、トイレの使用が難しくなります。
そのまま掃除をすることもできなくなり、カビが発生しにおいが充満します。

悪臭や、害虫・害獣の発生、トイレやお風呂が使用できないことはゴミ屋敷に住む人の心身に良いものではありません。

カビ臭いにおいや、生ゴミが腐敗したにおいは、自分自身にもストレスを与えますし、周囲とのコミュニケーションを低下させてしまう可能性があります。
害虫や害獣は様々な細菌を持ち、そこら中に菌をばら撒くため、病気にかかりやすくなってしまいます。

次回は火災問題についてご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートまでご相談ください。