葬儀社に連絡する前にあらかじめ決めておきたいこと

2018年5月11日お役立ちコラム, 城東区, 大阪市エリア

みなさんこんにちは、大阪市城東区で不用品回収を行っているオールサポートです。

ご家族がなくなった際にまず初めに行わなければならないのが、葬儀社への連絡です。
ただ何も準備をしていないと何から始めて良いのか戸惑いがちです。

今回は葬儀社に連絡する前にあらかじめ決めておきたいことをまとめました。

・誰を喪主にするのか
葬儀の手配をする際に決めたいのが「喪主」です。
喪主は葬儀内容の取りまとめや僧侶への対応など葬儀全体を仕切る重要な役目です。
喪主は故人と縁が深かった人が務めます。
通常喪主は配偶者が務めますが、高齢で身動きが自由でない方、体調がすぐれない際は長男や長女が執り行います。

・遺体の搬送先をどこにするのか?
故人が病院でなくなり死亡診断書を受け取った後、自宅か斎場などの安置所まで搬送する必要があります。

・葬儀社はどこにするか?
どこの葬儀社にするかを決めましょう。

・互助会に加入していたか?
故人が互助会で積み立てを行っているかどうか確認しましょう。
葬儀の際には積み立て分を葬儀の支払いに利用することができるため要確認です。

・お寺をどこにするのか?
菩提寺がある場合はお通夜や葬儀に菩提寺の住職にお勤めをお願いしますが、菩提寺が近くにない場合は、菩提寺と同じ宗派で近くにいる僧侶を紹介してもらいましょう。
菩提寺は特にないという場合は、葬儀社が僧侶を手配してくれます。

・お通夜や葬儀の日程はどうするか?
僧侶や葬儀屋と話し合い決定します。自宅や葬祭場、ホテルなどで行われるのが一般的です。

・遺影をどれにするか?
生前の故人の人柄があらわれた写真を選ぶようにしましょう。
画像加工などは葬儀社に依頼すればしてくれます。

いかがでしたでしょうか。
喪主を勤める方やご親族は悲しさに向き合いながらも、やらなくてはならないことが沢山あります。

ご遺族の負担をなくすためには、生前にある程度葬儀についてご家族みんなで考え話し合うことが大切です。
お元気なうちに一度考えてみましょう。

お困りごとの際はオールサポートまでご相談ください。

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